視察の見どころ&ポイント ①HighScope 教育研究財団
2019年3月24~29日に開催する「アメリカ幼児教育視察ツアー」の見どころを、全5回にわたってお届けします。
視察ツアーの初日3月25日(月)は、HighScope教育研究財団(https://highscope.org/)の本部とその附属幼稚園を訪問し、観察ルームで実際の幼児教育現場を視察しながら、HighScope カリキュラムについて研修を受けます。

HighScope では「アクティブ・ラーニング(能動的参加型学習)」で幼児教育が行われます。このHighScope Active Learning は、「大人と子ども対話・関係」、「学びの環境」、「毎日のルーティーン」、「評価」の4項目と、 5つの要素(「材料」、「実際に触って遊ぶ」、「選択」、「子どもの言葉と思考」、「大人の援助」)から成り、また、米国政府が示した発達指標を網羅した8領域58項目の「Key Developmental Indicators」により、計画的に子どもたちの幼児教育を行っています。
今回の視察では、このようなHighScope カリキュラムの体系を理解し、それぞれのポイントを研修すると共に、HighScope カリキュラムを実践できるトレーナー資格の取得などについても説明を受けます。
弊所の主席研究員の和久田が同行し、解説等を行います。
アメリカの幼児教育を体験されたい方、自身の園でHighScopeカリキュラムを実践したい方、自身でHighScopeカリキュラムのトレーナー資格の取得を目指す方などの参加をお待ちしております。
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