視察の見どころ＆ポイント ④公立ステファンスキー幼稚園、イートンアカデミー特別支援学校
2019年3月24～29日に開催する「アメリカ幼児教育視察ツアー」の見どころを、全5回にわたってお届けします。
視察ツアー第5日目の3月28日(木)は、公立ステファンスキー幼稚園とイートンアカデミー特別支援学校を訪問します。
公立ステファンスキー幼稚園は、ウォータフォード小学校の中にある公立の幼稚園です。
アメリカの教育制度では、小学校就学の前の1年間は小学校に併設された幼稚園に子どもたちは通います。幼稚園は義務教育で、それ以前の年齢の子ども達が通うプレスクールとは制度上異なっています。
公立の幼稚園であるため、地域の一般的、もしくは経済的に困難な家庭の子ども達も通っており、家庭背景で困難さを持つ子ども達に対して、HighScopeカリキュラムがどのように実施されているかを見ることができます。
イートンアカデミー特別支援学校（https://www.etonacademy.org/page）は、学習上特別な支援を必要とする子どもたちのための学校です。小学校1年生から高校3年生を対象とし、平均して子ども10人に対し1人の教師が配置されています。
イートンアカデミーは、イートンアプローチ（Eton Approach）と呼ばれるユニークなカリキュラムを開発し実施しています。アメリカの特別支援教育の一つの形を視察します。
アメリカの幼児教育を体験されたい方、自身の園でHighScopeカリキュラムを実践したい方、自身でHighScopeカリキュラムのトレーナー資格の取得を目指す方などの参加をお待ちしております。
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